★キャラクター紹介 「カンヘル」★



「私は多くの人を治療したい……ただそれだけなんです」







名前:カンヘル
性別:♀
年齢:20歳
(※ココで言う年齢は、人間換算の年齢)
一人称:私(わたし、わたくし)



1人前の治癒師を目指しているドラゴンの女性。
心優しく穏やかで、いつも笑顔が絶えないが
ちょっとだけそそっかしい面もある。

子供の扱いが上手で、エフよりも頼られている。


ちなみに、サマエルは双子の姉である。






■■他のキャラクターとの関係■■



エミィ

いつも気にかけている。
メンタル面のカウンセリングを定期的にしているが
自分が役に立てているか不安に感じている。



シュー

治癒師の使う魔法に関心があるようで、よく話を聞かれる。
自分以上に知っている分野の話を聞くのも好きで、割と仲が良い。



アーチ

よくナンパをされる。
しかしカンヘル自身は本気にせず「かわいい」と思っているだけで
特別にそれ以上の感情を持つわけではない。



コウ

あまり関わらない。



マーシャ

よくおしゃべりをしに来る。
女の子ならではのお話をよくしているようだ。



ジュエ

よくおしゃべりをしている。
大人の女性ならではのお話をしているようだ。



ブレイス

よく抱きついてくる。
だが、割と本気で怒って返り討ちにする。



エフ

―準備中―



サマエル

姉としてとても尊敬していると同時に大好きなおねえちゃんでもある。
ちょっとしたシスコンかもしれない。
実はカンヘル自身はあまり料理が得意ではない為、よく料理を聞いたりもしている。



カラン

カランが村へ来た時によくおしゃべりをする。
とても懐かれていて、カンヘル自身も嬉しく思っている。



クラン

カランの面倒を見る際によく話す。
娘にデレデレすぎる面をちょっとだけ心配している。



ジン

あまり関わらない。






■■細かい設定■■



・カンヘルの種族について

ドラゴンの種族の中でも、気性が荒く、血気盛んな者が多い種族である。
大抵の者は、傭兵や騎士などで戦いを生業にしている。



・治癒師について

免許を取得するコトによって特別に配給される治癒の宝玉を使って
人々の怪我などを治療する職業。

ただ、宝玉を用いた魔法を自在に操るには、ほとんどの場合、実際の訓練が必要で
1人前になるまでは他の薬と併用して治療していかなければならない。



・カンヘルの苦悩

上記のとおり、カンヘルの種族は非常に獰猛な者も多く
世界各地で数々の問題を起こしているため、その種族というコトだけで
敬遠される場合も少なくない。

そのため、各地で旅をしていた頃も、その姿だけで
治療を断られたり、住むコトすら拒否される時もあった。

エフたちの住む村へ引っ越してきたばかりの頃も
村の住人たちに恐れられていたが、今では段々と打ち解けられてきているようだ。