★キャラクター紹介 「エフ」★
「オレにしか出来ないコトで……どうにかしてみるっス」
名前:エフ
性別:♂
年齢:18歳
(※ココで言う年齢は、人間換算の年齢)
一人称:俺(オレ)
ドラゴンたちが配達する郵便屋さん「竜便屋」で働いていた青年。
社長ことジンの突然の気まぐれにより竜便屋を辞めさせられ
代わりに孤児院の先生として働くことになる。
しかし、子供の扱いが苦手で、子供たちの前でいつも空回りしている。
苦労竜体質で、どうにもトラブルに巻き込まれやすい。
がんばりやで優しい性格も災いして、面倒なことになりやすいが
ポジティブ精神でどうにか乗り切っている。
子供の中でも10歳以下ぐらいのあまりしゃべらない子供が苦手。
(→もしかして:エミィ、コウ)
本人曰く「何をしてあげれば良いか分からない」らしい。
ちなみにでっかいおっぱいが好きな(自称)健全男子。
語尾に「〜っス」をつける。
■■他のキャラクターとの関係■■
・エミィ
孤児院で先生として働くコトになった当日に出会った少女。
よりによってエフにとって1番苦手なタイプの子供である。
エフ自身はエミィに何をしてあげれば良いか分からず、いつもあたふたしているが
エミィはその年齢にしては非常に落ち着いてしっかりとしている為
実は何もしてあげなくても大丈夫だったりする。
みなしごな上に、感情まで出せないエミィを護ってあげたいと思うエフだが
果たして上手くいくのだろうか……!?
・シュー
村の中でも昔から知っている幼馴染。
年下ではあるが、その知識の豊富さにいつも感心しており弟のように慕っている。
よくしゃべってくれ、話題も尽きない為、エフも特に苦手意識は感じていない。
頼りにする場面も多く、シュー自身も頼りにされるのが嬉しいので仲が良い。
・アーチ
シューと同様の幼馴染。
歌の練習に付き合わされるコトが多いが、エフ自身は特に嫌がってはいない。
エフに音楽の知識は特に無いので、直感で思ったコトをアーチに伝えたりしている。
普段はおちゃらけた態度のアーチだが、練習熱心だったりする所をエフは評価しているようだ。
・コウ
竜便屋をしていた頃に出会う。
苦手なタイプの子供で、振りまわされてばかりいるが
友だちを上手く作れないところを見かねて、友だちでいようとふるまっている。
コウは父親とよく一緒にいる為、エフはそれを少し羨ましく感じている。
・マーシャ
エフの家のお隣さん。
シューたちと同様に幼馴染で、よくからまれる。
マーシャの想像力豊かなところを感心しているが
天然の暴走っぷりに毎度手を焼いている部分もある。
・ジュエ
ジュエが初めてエフたちの村へやってきた時に
彼女が披露していた小さなコンサートで出会う。
ジュエは子供の扱いが上手い為、いつも子供との接し方のコツを聞いている。
エフはジュエを頼りになる姉のような存在だと思っている。
・ブレイス
非常に厄介な存在。
子供たちを危険(ブレイス)から回避させるために、体を張って彼の犠牲になっている。
・カンヘル
カンヘルがエフたちの村へ来る時に引っ越しの手伝いをする際に出会った。
本来ならばサマエルが引っ越しの手伝いをするはずだったのだが
ある事情でエフがその手伝いをすることに。
年の近いドラゴンが村にはいなかったため、少し気になっている。
・サマエル
竜便屋の仕事をしている時に出会った。
子供が苦手な部分で共感し合っている。
初めて出会った時は殺されるかと思ったらしい。(詳しくは忘却少女は竜を見る1にて)
・カラン
エフが街へ買い出しに行った時に出会う。
賑やかでよくしゃべる子供だが、エフ自身はそのテンションに
なかなかついていけないようだ。
しかし、何故だかエミィと同じ雰囲気を持っていると感じているらしい。
・クラン
エフが街へ買い出しに行った時に出会う。
とても優しくて強く、尊敬できる人物だと思っている。
・ジン
―準備中―
■■細かい設定■■
・エフのツノについて
本来、エフの種族は♂の頭に1本以上のツノが生えているが
個体差で稀にエフのようにツノが生えない竜もいる。
エフ自身、このコトをコンプレックスに思っていた時期があったが
今は克服し、明るくふるまっている。
・家族について
父は多忙の日々を送っており、基本的に家にいない。
エフ自身は自立の為1人暮らしをしているが、母は同じ村に住んでいる。
今は孤児院にて住みこみで働くカタチになっている。
・孤児院について
ジンが唐突に始めた施設。
孤児院とは言っても、孤児だけのお世話をするワケではなく
ジンが必要だと感じた子供たちの面倒を見ていく。
子供たちの数は、エミィの他にあと3人いる。
他の3人は、隣村の大火事で住む場所が無くなってしまった為
引っ越し先を決めるまで子供を預けておきたい親たちからのお願いで
預けられている。
■■表情集■■